“インテリアの仕上げ”ともいわれる照明。光を届けるだけでなく、素材の持つ質感そのものが空間の空気をつくり、空間づくりのパートナーとして心強い存在でもあります。
Home Darnerで取り扱うアイテムは、主張しすぎず、それでいてしっかりと個性を放つものをラインナップ。

どんな空間にしたいのか、どんな気持ちで過ごしたいのか。
そんな視点から、形や素材を選ぶ楽しみを味わってみてください。

無骨でシャープ。空間を引き締めるアルミシェード

金属ならではの光沢と冷たさを感じさせるアルミ素材。マットな塗装仕上げや、素地を生かした無垢感のある表情など、仕上げによって個性が際立ちます。
特に「へら絞り」で仕上げられたアルミシェードは、つなぎめのない滑らかで均一なカーブが特徴。へら絞りとは、回転させた金属板に“へら”と呼ばれる棒状の工具を当て、金属を少しずつ押し延ばしながら立体的に成形していく日本の伝統技法です。
そこから生まれる美しいフォルムは、職人の繊細な力加減と感覚によって生まれるもの。手作業だからこそ実現できる、機能美の極みです。

透明感と柔らかさを演出する、軽やかなガラスシェード

クリアガラスや乳白ガラス、すりガラスなど、種類によって表情を変えるガラスシェード。
電球の灯りがそのまま透けて見えるクリアタイプは、光そのものの美しさを引き立て、空間全体を明るく開放的に演出します。
一方、すりガラスは光を柔らかく拡散し、やさしく包み込むような印象に。
ガラスシェードは、特にナチュラルテイストや北欧インテリアとの相性が良く、清潔感のある空間づくりにおすすめです。洗面所やキッチン、寝室などにもぴったり。